第15回卒業制作 奨励賞 制作者 吉田 恵理 精神世界の具象化による昇華 無意識に惹かれるものの共通点を突き詰め、根本にある感情や精神をみつけた。 それは負と位置づけられるようなものばかりだったが、自分にとってはそれは自然なことに思えた。 喜・楽に比べ、表立って表現されることの難しい怒・哀を悪と否定せず、その存在を認め付き合っていく。 形のないものを視覚化し伝える、訴えるために、音楽や絵をうみ出す芸術家のように自分はそれを服で昇華させる。 一覧ページへ