- ゴールド賞
- 第11回卒業制作
- 制作者
- ファッションデザイン 4年
- 藤田里奈
- 浮世絵技法のテキスタイルへの応用
‐日本伝統工芸技術の今後の発展‐ - 浮世絵の表現技法である空摺に着目し、色を使わずに凹凸のみで柄を表現する特徴をテキスタイルに応用した。より空摺の表現に近い技法は何かを模索し、作品に活かしていく技法を研究した。
- 大きなフレアスカートには、型を彫って自ら友禅染めをし、存在感のある柄に仕上げた。コルセットにはサテンステッチで刺繍を施した。トップスには、光沢のあるオーガンジーを使用し、全体が華やかになるように仕上げた。