- ゴールド賞
- 第13回卒業制作
- 制作者
- ファッションデザイン 4年
- 石川沙希
- 芹沢銈介の赤と青における日本の文化
- 芹沢銈介の生み出す色彩の魅力を探るとともに、赤と青が日本人、そして文化にどう影響してきたのかを研究した。日本人のもつ自然に対する思いが、芹沢の表現する赤と青の色に強く込められており、人の心を引き付けることが分かった。
- 日本人が生まれながらにもつ自然に対する思いをテーマにした。芹沢銈介の太陽や日本の海や川を連想させる「赤」と「青」で食卓に並ぶ魚や柿を型染した。壮大な自然ではなく、私たちの身近にある自然を作品の中で表現した。