- ゴールド賞
- 第13回卒業制作
- 制作者
- ファッションビジネス 4年
- 波多野莉菜
- 情報化時代のブランドコミュニケーション
- 普段何気なく目にしている看板や広告には、様々なロゴや色が使われており、視覚から入る情報は人間心理に大きく影響すると言われている。
本稿では、コーポレートカラーやショッピングバッグなどによる、視覚からみた販売戦略についての研究を行った。
企業のロゴは、消費者に向けての効果だけではなく、会社の取引先や、その企業で働いている人に多くの影響を与えていることが分かった。各カラーのイメージを理解し、会社の特徴と結びついた色や、打ち出したいイメージと絡めた色を選ぶ必要がある。
ショッピングバッグを制作する際には、デザインもしっかり考えることが重要である。ショッピングバッグにブランドのロゴを入れることは必要不可欠であり、ロゴやブランド名が入った袋を使うことで、「歩く広告」として宣伝効果があると言えるのではないだろうか。
そこで、実際に消費者のショッピングバッグの使い道や、どのようなショッピングバッグが人気なのかなどをアンケートで調査し、広告宣伝効果が高いショッピングバッグについて考察した。
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