第18回卒業制作発表会 シルバー賞 制作者 落合 夏梨 デニムの再生 デニムの歴史は長く、1870 年に「労働者の象徴」とされてから その後も時代と共に変化している。 本研究では、デニムを様々な方法で加工し、丈夫で硬い印象のデニムを全く新しいテキスタイルにアップサイクルした。 デニムを反毛して一旦綿にまで戻したものを原料とし、「柔らかさ」や「しなやかさ」を持たせ、デニムの概念を覆した。 そして、全く新しいデニムを創出した。 散りばめられたビーズ刺繍が流れる水の煌めきを想起させる。 一覧ページへ