第20回卒業制作発表会 ゴールド賞 制作者 大谷 悠乃 絡みと裂き 使用する糸や織り方を変えるだけで全く別物の布になるテキスタイルの魅力をからみ織と裂き織生地を用いて表現した。 からみ織部分は、「ら」の糸同士が細かく絡んでいる様子が目立つように色の配色にこだわった。また、からみ織だけではなく、平織と掛け合わせることで糸の見え方の違いを強調した。 裂き織部分は、多種多様な糸や生地を用いて織り上げた生地だと分かるようにあえて生地を裂き、糸に戻す工夫をした。 一覧ページへ