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小笠原則彰

OGASAWARA Noriaki

教授・学部長

Professor/Dean Chairman

1962年名古屋市生まれ。1988 愛知教育大学大学院 教育学研究科修士課程修了(教育学)。
2002 IAMAS( 情報科学芸術大学院大学 ) メディア表現研究科・研究生修了。 
「逸脱するアートの射程」「New Mediaとしての画像」を研究のテーマとし、新たなメディアの中での「アート」とは何かを探る。近年は、身体行為の一回性による生成過程と支持体(物質)の関係を探求し、アート活動を展開している。

<主な活動>
2017「人工知能美学芸術展」「またりさま人形」三輪眞弘&小笠原則彰 ( OIST 沖縄科学技術大学院大学 )
2016「バラックアウト」『これから日本のアートをどうしていきたいか?』座談会 (江東区男女共同参加推進センター)
2015「いろんな素材」展 ( 桜ヶ丘ミュージアム 豊川 )
2013「to alter landscape」“森・道・市場” に於けるアート・プロジェクトinstallation (三河湾国定公園 三ケ根山)
2012「Horizon Line」installation (三河湾国定公園 三ケ根山)
2011 桜ヶ丘ミュージアム展「画像 ~ アートは必要 ? それとも要らない ? 」installation ( 桜ヶ丘ミュージアム 豊川 ) 
2009 再生される肌理 2「巡業 ver.2.20~ 記録としての『け - しき』」映像 installation (豊田市美術館市民ギャラリー )
2008 再生される肌理「いつでも どこへでも 巡業 ver. 2.15」[極楽ブラザーズ] 映像 installation (AD & A gallery 大阪 )
2007「いつでも どこへでも 巡業 ver. 1.02」[極楽ブラザーズ] 映像 installation (YEBISU ART LABO 名古屋 )
「avater K」 Performance [K-project] (YEBISU ART LABO 名古屋 )
2006 個展「見える痕跡・見えない記憶」(ギャラリー名芳洞blanc・名古屋)
2005「BON-SAI」 (artspaceA1・名古屋 )
フィフスエレメント展「サークル K 」[極楽ブラザーズ] 映像 installation (パティオ池鯉鮒・知立市 )
2004 おおがきビエンナーレ 2004 企画展示「楽土の求め方」[極楽ブラザーズ] (大垣駅南口地下道 )
2003 アルス . エレクトロニカ「またりさま人形」三輪眞弘&小笠原則彰 ( Ars Erectronica Linz, Austria )
a sound & art exhibition「またりさま人形と畏祠多宮信仰」展 (ジーべック Xerbec 神戸市)
2002 中国・日本現代美術展 (ニューヨークアジア美術館 NEW YORK)
「森の聖域・波動」野外インスタレーション (ASO office project) 常設設置 ( 豊川市立南部中学校 )
「星の輝く夜だから」 [極楽ブラザーズ] 野外インスタレーション(表浜海岸 豊橋)
2001 アート活動チーム「極楽ブラザーズ」結成 (斉藤正和・白前晋・小笠原則彰)
1999 中日当代美術展視点 (福健州画院 福健省 中国 )
1998 個展 視線の痕跡 EXHIBITION 1998 (名古屋市民ギャラリー)
1997 個展「the outer skin」(GALERIE141 名古屋 )
1995 愛知県芸術文化選奨文化賞受賞
1992 第21回 現代日本美術展 毎日現代美術展大賞受賞・新潟市美術館賞受賞 (東京都立美術館他)
1991第13回 中日展 大賞受賞 (名古屋市博物館)