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佐近田展康

SAKONDA Nobuyasu

教授・副学科長

Professor

音楽家/メディアアート/メディア理論研究

1961年神戸生まれ。神戸大学大学院文学研究科修士課程修了(社会学)。
コンピュータを駆使した音楽活動を展開し、独自に開発したプログラムによる歌声のリアルタイム合成に集中しながら、機械歌唱による音楽作品、メディアアート作品を多数発表している。並行して「声と機械」をテーマにメディア理論・美学研究を行う。
赤松正行とのユニット「ノイマンピアノ」ではプログラミング環境Max/MSPに関する日本語解説書を過去4冊刊行し、日本におけるメディアアート・シーンを牽引する役割を果たす。
三輪眞弘とのユニット「フォルマント兄弟」では、人工音声を人間の手で演奏する独自のスタイルで精力的な作曲・演奏・講演活動を行い、Ars Electronica 2009 入賞(オーストリア)、ロンドン・グリニッジ大学講演、フランスの哲学者B.スティグレールとの対談など、領域を超えた世界的な活動を展開している。
近年は、メディア知覚の構成に関する独自の論点と映像メディア学科所属の経験を活かした映画研究にも着手し、科研費研究「映画における《音》の機能」をWeb公開している。

おもな発表作品
CD:ソロ「時計仕掛けのエルメス」、高橋アキ「ためらいのタンゴ」
作曲作品:「トワノコエ」「機械ミッション」
フォルマント兄弟作品:「フレディの墓/インターナショナル」「夢のワルツ」
著書:「Maxの教科書」「2061:Maxオデッセイ」(共著)
研究論文:「メディア技術の亡霊たち」「兄弟式リアルタイム音声合成演奏システムの概要と背景」「映画における音の空間」「映画における《音》の機能分類」
など

佐近田展康_HP : http://formantbros.jp/sako/
フォルマント兄弟HP : formantbros.jp