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伏木啓

FUSHIKI Kei

教授・副学科長

Professor

演出家 / 映像作家

Bauhaus University Weimar (ドイツ・バウハウス大学ワイマール) MFA 課程 修了
京都市立芸術大学 大学院博士(後期)課程 満期退学

時間意識における線形性と非線形性の重なりを主題として、身体と映像などのメディアを複合的に扱ったパフォーマンス / 舞台作品や、特定の場所の歴史的、空間的特徴にアプローチした映像インスタレーションなどを制作している。2006年より08年まで、DAAD(ドイツ学術交流会)奨学金を受賞しドイツに滞在。

Website(個人サイト)

主な作品・論文

パフォーマンス / 舞台作品
『The Other Side - Feb. 2022』サウンドパフォーマンス・プラットフォーム|ゲストアーティスト|愛知県芸術劇場|2022
『The Other Side - Sep. 2021』京都芸術センター Co-program カテゴリーD「KACセレクション」採択企画|京都|2021
『The Other Side - Mar. 2021』劇小劇場|東京|2021
『The Other Side - Nov. 2020』Online Live Performance|旧名古屋ボストン美術館|2020
『The Other Side』あいちトリエンナーレ舞台芸術公募プログラム|愛知県芸術劇場|2019
『190322』喫茶モノコト〜空き地〜|名古屋|2019
『dialogue』大名古屋電脳博覧会 特別企画|東文化小劇場|名古屋|2017
『wald』ARToC10|リンナイ株式会社旧部品センター|名古屋|2015
『Sites, Sights, Cites III』Bauhaus-Bibliothek|ワイマール・ドイツ|2008
『passage』名古屋大学プロジェクトギャラリー"clas"|名古屋|2008
『aqueduct』 Singuhr Hoergalerie|ベルリン・ドイツ|2007
『takt』 Stellwerk Theatre|ワイマール・ドイツ|2007
『cycling』 名古屋大学 総長裁量経費教育研究助成プロジェクト|名古屋|2005
『 in 』 おおがきビエンナーレ|ソフトピア・ジャパン| 岐阜|2004
『skin- real』 アートポート|名古屋港20号倉庫|名古屋|2003
『phase』 横浜赤レンガ倉庫|財団法人セゾン文化財団助成|横浜|2002
『sight』同潤会青山アパート101号室|東京|2001
『place』武蔵野美術大学 卒業修了制作 優秀選抜展|東京|2001

映像インスタレーション / 映像作品
『Breathe in / Breathe out |息を吸う / 息を吐く』YEBISU ART LABO|名古屋|2022
『waltz』ARToC10|中川運河長良橋北側|名古屋|2013-15, 18
『double shadow』京都市立芸術大学 博士棟スタジオ|京都|2017
『double-blind』京都市立芸術大学博士展|ギャラリー@KCUA|京都| 2013
『plyply』京都市立芸術大学博士展|ギャラリー@KCUA|京都|2012
『Fragmentation』名古屋大学プロジェクトギャラリー"clas"|名古屋|2010
『Sites, Sights, Cites II』Bauhaus-Bibliothek|ワイマール・ドイツ|2008
『Sites, Sights, Cites』Hyper Cities|国立ベルリン・ダーレム美術館|ベルリン・ドイツ|2007
『sight_07』イエナ市庁舎|JENAOPTIC AG助成|イエナ・ドイツ|2007

研究論文
「集合的記憶とメディア」名古屋学芸大学メディア造形学部研究紀要Vol.2|2009
「Collective Memory and Media」Bauhaus University Weimar MFA学位論文|2008

受賞・助成
 日本演出者協会・若手演出家コンクール|優秀賞|2020
 ARToC10 (中川運河助成)|助成採択|2018, 2015, 2014, 2013
 DAAD (Deutsche Akademische Austauschdienst / ドイツ学術交流会)|芸術奨学金|2006-2008
 財団法人・野村国際文化財団|助成採択|2008
 財団法人・セゾン文化財団|助成採択|2002