2010年8月21日(土)〜25日(水)の4日間、アジア8大学ポスター展の関連事業で
4年生視覚伝達デザインコースの学生8名が国立台湾師範大学でのデザイン研修に参加しました。

初日21日(水)の夕刻、台北のホテルへ到着後に国立台湾師範大学の学生に案内をされ、
台湾の若者が集まる「西門紅楼」を訪れて懇親会を実施しました。
翌日22日(木)は国立台湾師範大学のギャラリーにおいてアジア8大学ポスター展の
オープニングセレモニーに参加、その後は新幹線で台南へ移動し、
東方技術大学にある「福田繁雄記念館」を訪れました。

どちらの大学でも大変な歓待を受け、学生達は言葉が自由に話せない中でも、
楽しくコミュニケーションを取り、貴重な体験を得る事ができました。
また、市内観光の中でも映画「千と千尋の神隠し」の参考舞台と成った
九份はとても趣のある街で台湾海峡の夕日に全員感激をしました。

大変ハードな4日間でしたが、アジアで同じデザインを志す学生と触れ合い、
同じアジアの中でも少し違った文化に触れ合う事ができ、充実した研修となりました。

[レポート記事：デザイン学科教授・小谷 恭二]