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2011.10.05

Inter Design Workshop2011 in 韓国

inter-Design Workshop 2011 in KOREA_2011.8.24-28 

期 間:2011年8月24(水)〜28(日)
開催地:韓国 京畿大学(水原市)
参加者:立体空間デザイン分野の3・4年生19名
内 容:異文化間大学合同ワークショップ

今回で第8回目を迎える夏のワークショップ。交流をしてどうだったでしょうか?
参加した学生からのレポートです!

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「ワークショップでは、生タマゴを2個又は4個入れて
“3階から” 落としても割れない卵のパッケージを制作しました。
両大学混合の学生3〜4人で1チームの計:10チームの編成でした。
最初は言語も通じず会話もぎこちなかったのですが、
英語やちょっとした韓国語、ジェスチャーを交え互いに感情や意見を伝え合い、
チームそれぞれ個性の詰まった作品を作ることができました!
完成した作品で卵が割れないか実証する場面では
全員が期待と不安に包まれながら卵を見守り、結果に一喜一憂していました。

食事の時は、韓国と日本の学生が混ざって席に座り
一緒に食事をすることで文化の違いを知り、驚くことがたくさんありました。
中でも「スンドゥフ」という料理にエビが入っていたのですが、
韓国の男の子がわざわざ手を先に洗いにいって、私たちのエビの殻をむいてくれたことには驚きました。
韓国では先輩の男子学生のことをオッパーと呼び、またその学生も率先していろいろとサポートしてくれます。

みんなおそろいのTシャツ。お肉はハサミでちょきちょき。とてもおいしかったですね。

韓国の学生は日本のアニメやドラマに興味があり、
日本語で日常会話を話せる人が多く居たので会話も弾みました。

自由行動の日には、地下鉄で明洞へ行き、買い物やマッサージを楽しみました。
明洞の街は化粧品の路面店がたくさんあり、店員さんも日本語で話しかけて来ます。
化粧品や洋服の値段が日本よりも安かったので、買い過ぎてしまいました。

短い期間でしたがとても充実した時間を過ごせました。
ワークショップを終えた後も、Facebookで写真を送ったり
コメントのやりとりをして、交流を続けています。
行く前は、言葉が通じない事がとても不安でしたが、現地では気が付かないうちに
自分から積極的に話しかけているほどになっていました。
なかなか、こういう経験をすることが出来ないので
是非来年多くの学生に参加していただきたいと思います! 

【レポート記事:デザイン学科・立体空間デザイン分野 3年 熊谷華穂・近藤万希】

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いろいろな経験をし、学生も多いに勉強になったみたいです。
来年は、京畿大学の学生が日本に来てくれます!

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