2012.06.29
特別講義 古堅真彦先生 アルゴリズミックデザイン
2012年度 オムニバス形式で行われる「デザインの世界」特別授業 を
6月29日に開催致しました。
テーマは「アルゴリズミックデザイン」。
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科准教授の、古堅真彦先生を講師に招聘し、
デザインの方法とプロセスについて解説いただきました。
古堅先生の作品を見せて頂き、パソコンの中で、自由に動きまわるカタチをみて
学生からも、「どうしてあのような動きをするのだろう」と興味を示す言葉が
たくさんでていました。
また、先生のだしたお題のカタチを、隣の席の人に伝え、そのカタチを描いてもらい、
きちんと伝わっているかどうかを行い、学生もとても楽しそうにしていました。
先生のお題と同じカタチを描いてもらうようになるのは難しかったようです。
人にものを伝えることの難しさと、わかりやすく伝えることの大切さを学びました。
また、講義後は学生の質問に応えて頂き、通常の学内授業では体験できないとても貴重な講義になったといえます。