2012年9月8日(土)11：20～17：05／名古屋学芸大学521教室にて
デザイン学科ビジュアルコミュニケーションデザイン3・4年生（1・2年生も自由参加）を
対象にアジア7大学学生ポスター展記念講演会が開催されました。

この講演会は9月4日（火）～12日（水）の期間に、セントラルギャラリー（セントラルパーク
地下街オープンギャラリー）に展示された、アジア7ヵ国の大学の学生ポスター展の記念イベントで、
アジアにおいて著名なデザイナーである白金男教授(韓国・成均舘大学校芸術学部)、
林磐聳教授(台湾・国立台湾師範大学)、張蘇教授(中国・国立四川大学芸術学院)をお招きして、
「アジアのデザイン事情」というテーマで各国におけるデザインについてのお話いただきました。

また、講演会後はセントラルギャラリー（セントラルパーク地下街オープンギャラリー）に
展示されている、各大学の先生方と学生を交えての講評会が行われました。
今後も、アジアの各大学とのワークショップが開催されることにより、
学生間の交流とお互いにデザインを研鑽し合う関係を築いていくことが望まれます。

このポスター展はアジアの7地域のデザイン系大学の学生が「伝統文化」をテーマにポスターを制作しました。
それぞれの地域に残る伝統文化。世界の人々に紹介したい我が地域の誇れる伝統文化。
いつまでも残したい（無くしたくない）我が地域の伝統文を1枚のポスターに表現しました。
このポスターによって自国の伝統文化を各国の学生が再認識したり、
他国の文化を認識する事によって、アジアの若い人達の交流につながればとの目的で企画しました。
このポスター展はアジア7地域で開催されます。

【参加校】
名古屋学芸大学 メディア造形学部デザイン学科ビジュアルコミュニケーションデザインコース
中国・国際四川大学
国立台湾師範大学
韓国・成均館大学
香港・Hong Kong Design Institure
シンガポール・TEMASEK DESIGN SCHOOL
インド工科大学ボンベイ校