2023.07.19
「食育推進全国大会inとやま」に出展
食育推進全国大会inとやまに名古屋学芸大学の学生が食育教材を出展しました。
デザイン学科の学生を中心に、管理栄養学科、看護学科の学生とチームを組み、楽しく食育を学べるようボードゲーム型の教材を開発しました。
また、現在実際に販売できる商品化を目指してプロジェクト進行中です。
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食育教材xボードゲーム
『シャーベル冒険記-The book of Sharbell-』
新人の食ハカセであるキミが連れて来られた研究所で手にした一冊の本。
それは遠い昔、主食・主菜・副菜について研究していた伝説の食ハカセ、“バーランス・ヨク博士”が書いた冒険記だった。
すすり泣く声が聞こえて本を開くと…キミは本のなかに吸い込まれてしまった。
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<ゲーム概要>
このゲームは、主食・主菜・副菜の特徴や役割について学ぶことができる食育教材です。
ゲームの対象である子どもたちにとって身近な存在の学校給食のメニューの多くは、主食・主菜・副菜・汁物で構成されます。
「主食」「主菜」「副菜」という言葉やその役割についてゲームを通して知ってもらい、食事の楽しみを増やすことを目指し開発されました。
<ゲームストーリー>
バーランス・ヨク博士が研究のさなか書き残した“シャーベル冒険記”。博士が研究を始めた当初、とある島にある3つの村や街では”原因不明の不調”が起こっていました。博士はその問題を解決すべく村や街を訪れ、不調の原因を突き止めていきました。
そんな冒険の日々を記した書物は博士亡き後も彼の研究室に保管されていました。所々破れ、忘れ去られてしまったその本とプレイヤーがめぐり合うところからゲームが始まります。
冒険記の妖精シャーベル君に連れられて冒険記の世界を巡り、誰でも手軽に楽しく主食・主菜・副菜について学べるようブラッシュアップされたターベル研究所の新たな物語が展開されます。