2011年6月9日(木)、映像作家の奥野邦利氏を招いての学部特別講義を開催いたしました。奥野氏が滞在していたアメリカでの様子を、また日本とアメリカ(欧米)がそれぞれの社会で果たす役割、それらを比較しながら、今後の展望について話を伺いました。後半部分は奥野氏を囲み、参加者とのディベートを行いました。
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学部特別講義 | 奥野邦利氏 「アメリカの映像研究から見えてくる日本」
2011年6月9日(木)MA303教室
[奥野邦利氏]
1969年東京生まれ。日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻修了。一時期都内の花火打ち上げ会社に勤務するも、現在は同大学芸術学部映画学科准教授として学生と共に創作・研究を続けている。記憶と現実と不在について、考えては創作し、創作しては考え、そして映像芸術の未来について思いを巡らしている。山形国際ドキュメンタリー映画祭、ブルックリン国際映画祭、実験映画・ビデオフェスティバル イン ソウル等にてスクリーニング。日本映像学会、日本アニメーション学会理事等を歴任。
2011/06/15 | Posted by murakami