2011年10月13日(木)、メディア・アーティストのクワクボ リョウタさんをお招きしての特別講義「メディアアートのあの手この手」を開催しました。クワクボさんが制作された作品や、製品化された作品をはじめ、2010年に制作された「10番目の感傷」のメイキングも紹介頂きました。
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特別講義 | クワクボ リョウタ氏 「メディアアートのあの手この手」
2011年10月13日(木)11:25- MCB210教室
[クワクボ リョウタ氏]
http://www.vector-scan.com
現代美術とメディアアートを学んだ後、98年に明和電機との共作「ビットマン」を制作し、エレクトロニクスを使用した作品制作活動を開始。デジタルとアナログ、人間と機械、情報の送り手と受け手など、さまざまな境界線状で生じる事象をクローズアップする作品によって、「デバイス・アート」とも呼ばれる独自のスタイルを生み出した。
2010年発表のインスタレーション「10番目の感傷(点・線・面)」以降は、観る人自身が内面で体験を紡ぎ出すような作品に着手している。
その他の代表作に「ビデオバルブ」、「PLX」や、Sony CSLに開発参加した「ブロックジャム」、「ニコダマ」などがある。
2011/10/14 | Posted by murakami