舞台芸術における映像 マルチプルな映像の手法

愛知県芸術劇場小ホールにて、映像メディア学科の伏木啓准教授と、デザイン学科の井垣理史准教授による、ワークショップが開催されます。

日時:2019年2月26日(火) 18:30~22:00 / 2月27日(水) 13:30~21:00
会場:愛知県芸術劇場 小ホール
講師:伏木 啓(映像作家・演出家), 井垣理史(美術家)

パフォーマンスやインスタレーションなどで映像を利用する場合のより効果的な舞台制作手法について、小ホールを会場に具体的な実験を試みるワークショップです。
舞台芸術において、映像は、今や、照明・音響同様に、重要な構成要素の一つとなりつつあります。今回のワークショップでは、小ホールを存分に使い、映像を扱ったパフォーマンスの小品を制作することを試みます。1日目は、レクチャーとして、映像の配置によって、インスタレーションや舞台のあり方がどのように変わるか、基礎的なことを実例とともに学びます。
その上で、グループに分かれて、実際に、映像によるパフォーマンス空間を考案します。2日目は、1日目のプランをもとに、映像と身体によるパフォーマンス作品(10分以内の小品)の制作を試みます。実践を通して、映像と身体の関係性を探求するプログラムです。

詳細は、下記のリンク先にてご確認ください。
https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/event/detail/000163.html

2019/02/26 | Posted by 映像メディア学科 スタッフ一同