NIGHT DEVELOPING #5



【日時・会場】
2019年10月11日(金)17:00~ @CLUB MAGO

〒460-0007 愛知県名古屋市中区新栄2−1−9 雲竜フレックスビル西館


【料金】
一般2500円
学生2000円
※2Set(デジタルネガ+印画紙)込み
※学生の方は入口で学生証をご呈示下さい。


【イベント概要】
私は「写真を介した音の可視化」という方法論を取りながら作品制作をする中で、音と写真に多くの共通点を感じています。その感覚を形にした-Sonic Photogram Project-の一環として、2017年より開催しているライブイベントが「NIGHT DEVELOPING」です。ダークランプが灯る暗室を模した会場に写真現像の機材を設置。来場者からの画像データをデジタルネガに変換し、音楽が満ちる暗闇の中で現像作業を体験できます。
 第5回となる今回はDJにtomoho、ライブパフォーマンスにIN(聖澤聡,鈴木悦久)を迎え、像を捉えるプロセスに音楽が介在する実験的なライブイベントになります。


主催者 松浦拓也



【企画】
Night Developingでは音を楽しみながら、普段なかなか体験することができない暗室作業を体験できます。スマホやデジタルカメラで撮影したお気に入りの写真を、ご自身の手で銀塩プリントしお持ち帰りいただけます。プリントデータは当日受付のほか、事前受付も行っています。公演日までにデータをメールでお送りいただくと会場での企画実施がスムーズです。受付・お問い合わせ専用メールアドレスはこちら→nightdeveloping@gmail.com


以下詳細をご確認下さい。
①お名前・電話番号をメール本文に添えてお送りください。データは圧縮せず、送信の際には「実際のサイズ」を選択してお送りください。受付可能なデータサイズは最大20MBです。
②当日ネガ受付でお名前・電話番号をお伝えください。デジタルフィルムをお渡しします。


【出演者】
◉DJ
Takuya Matsuura
プロフィール//////////
1991年愛知県出身。名古屋学芸大学大学院メディア造形研究科修了。在学時から音を視覚化する手段としてサイマティクスの技法と写真技法(フォトグラム)を用いた作品制作・研究をしている。現在は、同大学の助手として映像教育に携わりながら制作も継続し、キヤノンが主催する写真新世紀にて作品「音響写真」で優秀賞を受賞するなど、精力的に活動の場を広げている。また、2017年より”sonic photogram project” として音楽イベントと写真ワークショップを掛け合わせた”Night Developing”を主催している。


◉DJ
tomoho
プロフィール//////////
1997年、テクノミュージックの魅力に惹かれdj活動を開始。
レギュラーパーティーの主宰やプロジェクトへの参加などを通じて、様々なミュージシャンとの共演および日本各地でのプレイを行う。反復するレコードを元に、「振動としての音の体感」と「文脈による音楽の高揚」の往来を1本のグルーヴに紡ぐスタイルが持ち味。サウンドデザインの分野で研究にも取り組み、「日常における心地よい環境音とは何か」という問いへの探求も進めている。


◉LIVE
IN ( Hijirisawa Satoshi+Yoshihisa Suzuki )
プロフィール//////////
聖澤聡(スモッグブラス,ホットハニーバニーストンパーズ, スティーブ・ジャクソン)と、鈴木悦久(Mimiz, スティーブ・ジャクソン)による名古屋音響派ユニット。エレクトロニクスサウンドとアコースティックサウンドを駆使し、即興的なアプローチで重合的音響とリズムを構築する。

2019/09/20 | Posted by matsuura