第66回オーバーハウゼン国際短編映画祭(独)インターナショナル・コンペティション部門招待決定!!

名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科 第14期生(2019年3月卒業)の増田優太さんが卒業制作で制作した「ユメみばなにうつつ」が、第66回オーバーハウゼン国際短編映画祭のインターナショナルコンペティション部門にノミネートされました。
「ユメみばなにうつつ」は、本人の富士登山の体験をもとに制作された、セルフドキュメンタリー・アニメーション作品です。

 

オーバーハウゼン国際短編映画祭は、短編映画専門の映画祭として世界でもっとも古く、過去にはジョージ・ルーカス、マーティン・スコセッシ、デビッド・リンチ、ヴィム・ヴェンダース、ヴェルナー・ヘルツォーク、ロマン・ポランスキーなど多くの世界的な映画監督が数多く参加している歴史と権威を持つ重要な国際映画祭のひとつです。
毎年、世界中から多くの作品がエントリーし(前回は、世界127カ国から7,616作品のエントリー)その中から選考された作品が上映されます。
本年度、日本からノミネートされたのは、増田さんと山城知佳子氏(沖縄在住の映像作家で第64回オーバーハウゼン国際短編映画祭では既に「ゾンタ賞」を受賞する常連作家)の2名のみ、また東海圏で製作された作品の招待は近年、例がない快挙となります。

 

 

第66回オーバーハウゼン国際短編映画祭は2020年5月13日〜18日の日程で開催される予定でしたが、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響により本来の形での開催の中止が発表されました。そして、ホームページの情報によると現在オンラインでの代替版の開催がアナウンスされています(3月17日時点)。

 

 

 

 

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2020/03/23 | Posted by 映像メディア学科 スタッフ一同