「花開くコリア・アニメーション 2020+アジア」開催のお知らせ


http://media.nuas.ac.jp/visual/wp-content/uploads/2020/10/hanakori2020_nagoya.pdf(パンフレット)

 

韓国インディーズ・アニメーションの祭典「花開くコリア・アニメーション2020+アジア」のご案内です。
名古屋会場は下記日程にて開催致します。
日程:10月24日(土)・25日(日)
会場:愛知芸術文化センター 12階 アートスペースEF

 

“花コリ”の愛称で親しまれる「花開くコリア・アニメーション」。
韓国インディペンデント・アニメーション協会(KIAFA)とシネマコリアが主催する名古屋会場は、今年で11回を数えます。

今回は韓国のインディーズ・アニメーション映画祭「インディ・アニフェスト2019」上映作から、「To you」「With you」「From you」の3プログラムで韓国短編20本とアジアの短編11本をお届けします。『椅子の上の男』『空き部屋』でアヌシー、広島など世界のアニメーション映画祭を席巻したチョン・ダヒ監督の新作『動きの事典』(韓国)、8月に開催された広島国際アニメーションフェスティバルでヒロシマ賞を受賞した『ぼくがオオカミ?』(イラン)など、韓国とアジアの“この1年”を代表する秀作が大集合。世界の短編アニメーション30作以上ご鑑賞いただけます。

そして、本年はKIAFA会長も務めるチャン・ヒョンユン監督の新作劇場公開 長編『魔王の娘、イリシャ』を日本初上映いたします!

短編『ウルフ・ダディ』、長編『ウリビョル1号とまだら牛』など、独特の世界観と動物愛(?)で知られるチャン監督。
今回の『魔王の娘、イリシャ』も、動物キャラクターがユニークな、家族で楽しめるファンタジー・アドベンチャーに仕上がっています。

コロナ禍により、韓国からゲストをお迎えすることはできなくなりましたがオンラインで事前収録したトーク映像を上映する形での開催を致します。
そのトークイベントにて本学映像メディア学科助手の土屋花琳が聞き手役をつとめます。

 

■トーク「長編アニメーション監督として、KIAFA会長として」
チャン・ヒョンユンさん(『魔王の娘、イリシャ』監督、KIAFA会長)
×土屋花琳さん(名古屋学芸大学)

■トーク「必見!メイキング公開、3DCG作品『つるつる村の理髪店』」
ソン・ボギョンさん(『つるつる村の理髪店』監督)
×世古哲也さん(名古屋工学院専門学校)

また、韓国短編2「With you」の字幕翻訳をご担当いただいた愛知淑徳大学生のトークもございます。

■トーク「大学生が見て、訳して、感じたアニメーション」
愛知淑徳大学字幕制作チーム
×三重野聖愛さん(映像翻訳者、愛知淑徳大学)

長編監督・短編監督によるメイキングトークに、字幕トークと充実のラインナップでお送りします。皆様のお越しをお待ちしております!

開催スケジュールや作品・トーク、また本イベントにおけるコロナ対策の詳細については公式サイトでご確認下さい。

https://anikr.com/2020/

 

コロナ対策の一環として、座席は定員の半分(30席)ほど、また事前予約制での開催となります。ご予約は Peatix にて承ります。以下のURLからお申し込み下さい!
https://hanakori2020nagoya.peatix.com/

 

2020/10/15 | Posted by 映像メディア学科 スタッフ一同