特別講義|やめなければ、誰でもアーティストです。
講師: 長島有里枝氏(アーティスト)
2022年10月13日(木)17:15〜18:45
MA303
写真家として木村伊兵衛写真賞を受賞、小説家として講談社エッセイ賞を受賞、近年は展示のキュレーション(金沢21世紀美術館「ぎこちない会話への対応策—第三波フェミニズムの視点で—」)を手がけるなど、様々な領域を超えて活躍されているアーティストの長島さんをお招きし特別講義を実施しました。これまでに制作された作品の紹介と共に、女性として / 一作家としてのこれまでの活動、そして今の立ち位置について講義を行っていただきました。
プロフィール|長島 有里枝 (アーティスト)
東京都生まれ。1993年、武蔵野美術大学在学中に「アーバナート#2」でパルコ賞を受賞。1999年、カリフォルニア芸術大学ファインアート科写真専攻修了。2015年、武蔵大学人文科学研究科前期博士課程修了。
2001年、写真集『Pastime Paradise』(マドラ出版、2000年)で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、短編集『背中の記憶』(講談社、2010年)で第26回講談社エッセイ賞受賞。2020年、第36回写真の町東川賞国内作家賞受賞。2022年、『「僕ら」の「女の子写真」から 私たちのガーリーフォトへ』(大福書林、2020年)で日本写真協会賞学芸賞受賞。
主な作品集に『Self-Portraits』(dashwood books、2020年)、『SWISS』(赤々舎、2010年)など。主な個展に「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」(東京都写真美術館、2017年)、「知らない言葉の花の名前 記憶にない風景 わたしの指には読めない本」(横浜市民ギャラリーあざみ野、2019年)など。2021年には金沢21世紀美術館で「ぎこちない会話への対応策—第三波フェミニズムの視点で—」展のキュレーションを務める。
日常で感じる違和感を手がかりに、他者や自分との関係性を掘り下げる作品を制作している。
2022/10/13 | Posted by 映像メディア学科 スタッフ一同