2025年5月20日(火)、映像メディア学科に所属する有志の2年生が、
学内にて自主制作した映像作品の上映とトークを組み合わせた交流イベント『2年ってなにしてんの?』を開催しました。
企画・運営から司会進行までを2年生自身が担い、学生同士の率直なやりとりが展開されました。
会場では、短編映画やプロモーション映像、
モーショングラフィックスなど、多様なジャンルの映像作品が上映されました。
また、それぞれの制作過程や使用機材、撮影時の工夫について、
監督を務めた2年生たちがクロストーク形式で話してくれました。
当日、会場には1年生を中心に多くの学生が参加していました。 上映後には1年生からの質問も飛び交い、学年を超えた活発な交流の場になっていたように見えます。 また、中には4年生や留学生の姿も見られ、学年を問わず、映像表現を軸としたつながりが広がる場となっていたのではないでしょうか。
今回の上映会をきっかけに、 入学してまだ2ヶ月ほどの1年生にとっては、 2年生との“縦のつながり”をつくる良い機会となりました。 また、「来年、自分たちもこんなふうに作品をつくれるんだ!」という 未来のイメージをふくらませる機会にもなったと考えられます。 このように、映像メディア学科では、学生主体で企画される発表・交流の場が生まれています。
ただ作品をつくるだけでなく、自ら発表の場を設けること。それ自体が大きな学びにつながっており、 今後も「やりたい!」という思いをかたちにし、学びと実践をつなぐ機会が広がっていくことが期待されます。
1・2年生交流会『2年ってなにしてんの?』
【日時】5月20日(火)18時45分〜
【場所】MA303 映像実習室2
【作品紹介】
「Welcome Back」佐藤大将、藤岡祈寛
「Neo Modernism Tokyo」是洞竣輔
「海津市空撮プロモーション」杉田大地
「かわけんAEworks」河井健太
2025/05/29 | Posted by 映像メディア学科 スタッフ一同