特別講義|Storytelling with Cinematography -映画制作における審美的計画の策定と実行-
講師: 浦田秀穂氏(撮影監督/ラサール芸術大学 映画学科教授)
2025年10月9日(木) 17:15〜18:45
MCB210教室
シンガポールを拠点に国際的に撮影監督として活躍する浦田秀穂氏をお迎えし、特別講義を実施しました。ご自身の撮影理念と国内外の映画撮影の実際について、多くの実例と共にお話しいただきました。講義終了後には質問に並ぶ学生が列を作り、関心の深さがうかがい知れました。

プロフィール|浦田秀穂氏(撮影監督/LASALLE College of the Arts、The Puttnam School of Film and Animation 映画学科教授)
明治大学卒業後、ニューヨーク大学大学院を修了。アメリカで研鑽を積み、2011年よりシンガポールのラサール芸術大学映画学科にて映画製作の教育に従事しながら、国内外で撮影監督として活動を続けている。
主な作品に、映画『KAMATAKI』(2005年モントリオール国際映画祭5部門受賞、2006年ベルリン国際映画祭特別賞)、『クローンは故郷をめざす』(2009年サンダンス映画祭正式招待作品、2009年モントリオールファンタジア映画祭最優秀撮影賞)などがある。2018年には『A Land Imagined』がロカルノ国際映画祭で金豹賞を受賞し、バリャドリード国際映画祭およびアジア太平洋映画賞で最優秀撮影賞を獲得。
『PLAN75』(2022年、第75回カンヌ国際映画祭カメラドール特別賞、アジアフィルムアワード撮影監督部門ノミネート)、『Last Shadow at First Light』(2023年、サンセバスチャン国際映画祭新人監督賞ノミネート、2024年ホーチミン国際映画祭最優秀撮影監督受賞)、『箱男』(2024年、ベルリン国際映画祭特別招待作品)など、国内外で高く評価されている。最近の作品に、『黙視録/Stranger Eyes』(2024年)、『あんのこと』(第78回日本映画テレビ技術協会、映像技術賞)がある。シンガポール撮影監督協会(SGSC)会員。
2025/10/09 | Posted by 映像メディア学科 スタッフ一同