◎特別講義|アメリカの長編アニメーション -色とライティング-
講師:伊藤頼子 氏(ビジュアルデザイナー・講師)
2016年6月22日(水)15:35-17:05
MCB210教室
アメリカの長編アニメーション制作の現場で、ビジュアルデベロップメントアーティストとして数々の作品の世界観を手がけてきた伊藤頼子氏による特別講義が実施されました。
講義では、『マダガスカル』シリーズなど伊藤氏が関わった作品を中心に、アメリカのアニメーション映画における色やライティングの役割について、具体的な事例を交えながら分かりやすく解説されました。
さらに講義の最後には、これからの映像業界がどのように発展していくのかについて、グローバルな視点からのお話も伺うことができ、非常に貴重な学びの機会となりました。


プロフィール|伊藤頼子 氏(ビジュアルデザイナー・講師)
アメリカの映像制作現場で30年以上のキャリアを持つ。21歳で単身渡米し、Academy of Art University(BFAイラストレーション)卒業後、絵本やゲーム業界を経て1997年にDreamWorks Animationに参加。『エジプトの王子』で背景を担当後、『マダガスカル』ではビジュアルデベロップメントアーティストとしてアニー賞プロダクションデザイン部門に日本人として初ノミネート。以降、Sony Pictures Animation、Illumination、Netflixなどでプロダクションデザイナー/アートディレクターとして活躍。代表作に『マダガスカル』シリーズ、『シュレック』シリーズ、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』など。ストップモーション作品やVRコンテンツにも参加。近年はNetflix『Ultraman: Rising』でビジュアルデベロップメント、『Tokyo Override』(RiFF Studio)ではライティングスーパーバイザーを務める。
教育活動や映画祭の審査員にも従事しており、アメリカと日本を拠点に多方面で活動を展開している。
2016/06/22 | Posted by 映像メディア学科 スタッフ一同