特別講義|ホームレスを描くということ、それを国立西洋美術館に展示するということ
講師:弓指寛治氏(アーティスト)
2024年5月2日(木)17:15〜18:45
MCB210教室
アーティストの弓指寛治氏(本校卒業生)をお迎えし、特別講義を実施しました。弓指氏が参加した「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」展への取り組みを中心に、幅広い芸術活動についてお話をおうかがいしました。


プロフィール|弓指寛治氏(アーティスト)
1986年生、三重県出身。東京都拠点。
「自死」や「慰霊」をテーマに創作を続ける。名古屋学芸大学大学院修了後、学生時代の友人と名古屋で映像制作会社を起業。
代表辞任後上京、ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校の第一期生として学んでいた2015年に、交通事故後で心身のバランスを崩していた母親が自死。
出棺前に「金環を持った鳥のモチーフ」が浮かび、以後制作される多くの作品で繰り返し登場する彼の表現の核となっている。
2021年より「満洲国」を軸に過去の戦争について考えるためのプロジェクト「マジック・マンチュリア」シリーズを開始。
2023年には奥能登国際芸術祭2023にて「プレイス・ビヨンド」「物語るテーブルランナーin珠洲2」を発表した。
2024/05/02 | Posted by 映像メディア学科 スタッフ一同