Frame Per Second -アニメーションの瞬く速度

2011年8月21日(日)〜23日(火)にかけて、アートラボあいちのオープニング記念企画「Frame Per Second -アニメーションの瞬く速度」を開催致しました。本企画はアートラボあいち4Fにオープンする名古屋学芸大学のラボスペースGAKGEI-LABプレオープン企画として行われました。今冬のオープンに向けて現在準備中です。

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GAKGEI-LAB 名古屋学芸大学映像展示
プレオープニング企画「Frame Per Second -アニメーションの瞬く速度」

8月21日(日)から23日(火)までアートラボあいち4F

[出品者]幸洋子+松下直人、江口 詩帆、川瀬 直和、村本 咲、南條 沙歩、小島 志穂子
[主催]名古屋学芸大学メディア造形学部

[出品者紹介]


「バリカン」幸 洋子+松下 直人/2009年/ 2分30秒 / 30fps
共に2010年名古屋学芸大学映像メディア学科卒業(幸はインスタレーションゼミ/松下は映画ゼミ)。本作で松下はサウンドを担当。卒業制作として作った「バリカン2010元旦」がイメージフォーラムフェスティルで入選、全国で上映、ASK?映像祭2011に入選。本作は、ある動きのために一コマ一コマ冷静に作るアニメーションに疑問を持ち、絵画を描くように衝動的に作れないかと考えて制作した。現在も新作を制作中。

「ガラス男の恋」江口 詩帆/2010年 / 17分20秒 / 25fps
2010年名古屋学芸大学映像メディア学科映画ゼミ卒業。本作は栄芸術映画祭2010のグランプリ作品。愛知芸術文化センターにて開催された「映像の学校(愛知の新世代たち)」で上映。現在は、春日井市の文化事業に関わりながらマリオネットを使った映像作品の制作を行っている。

「ハトになるまで」村本 咲/2011年 / 5分40秒 / 15fps
2011年名古屋学芸大学映像メディア学科映画ゼミ卒業。3年次に制作した「サキのそばかす」が第4回デジタル岡山グランプリでグランプリ受賞。NHKデジタルスタジアム等で紹介される。現在は東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻に在籍しながら作品を制作している。

「微熱」南條 沙歩
2010年 / 5分20秒 / 12fps
現在、名古屋学芸大学映像メディア学科卒業CGゼミ4年次在籍。本作は同学科3年次進級制作展にて発表された作品。アニメーションを表現技法として選択した理由のひとつとして、「自身の世界観を表現するにあたって、ゆるぎなく自分を投影できるから」という。

「窓辺」川瀬 直和
2010年 / 3分35秒 / 15fps
現在、名古屋学芸大学映像メディア学科卒業映画ゼミ4年次在籍。本作は同学科3年次進級制作展にて発表された作品。ISMIE 2010上映作品として東京・京都へ巡回上映。また、小さなアートジャンボリー2011「長者町Beer ジャンボリー」にて上映。                               

「 君のみる夢は 」小島 志穂子
2010年 / 4分40秒 / 15fps
2011年名古屋学芸大学映像メディア学科映画ゼミ卒業。現在は岐阜の舞台制作会社に勤めながらアニメーションの制作を行っている。

2011/09/06 | Posted by nuas