
本学科卒業生(1期生) /非常勤講師の沓名健一さんが監督を務める『SEKIRO: NO DEFEAT』が、いよいよ9月4日(金)劇場公開となります。
本作は、アクション・アドベンチャーゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』を原作とした、全編手描きによる劇場版の2Dアニメーション作品です。
9月5日(土)には、「伏見ミリオン座」にて、舞台挨拶が決定しました。詳しくは、下記のサイトをご確認ください。
伏見ミリオン座のお知らせ https://eiga.starcat.co.jp/info/detail/?id=577
公式HP https://sekiro-anime.jp
予告動画 https://youtu.be/q0zQNh0wSb0?si=veK9MvXj-kBP-DE6
下記は、伏見ミリオン座支配人:稲垣明子さんによる紹介文です。
稲垣さんは、本学科卒業生で沓名さんと同期になります。
———-
彼は、大学時代からすでに有名人だった
彼は大学在学中から、すでに超有名人でした。
なぜなら「〇〇(超有名アニメ制作会社)から引き抜きがあって、早々に中退するらしい」という類の噂が、当時からたくさん流れていたからです。アニメ関係者の間でも早くから名前が知られていたようで、とにかく“有名人”でした。
私はアニメにまったく詳しくなかったので、噂の詳細まではわかりませんでしたが、沓名くんはいつもどこかのんびりとした空気をまとっていて、いたってマイペースな様子。結局、彼は最後まで〈アニメ業界の有名人〉のまま、私たちと一緒に仲良く卒業したのです。
在学中、授業の一環で既存曲を選んでPVを制作する映像制作の課題がありました。沓名くんと友人たちのチームはどこかでの公開を見据えてか、版権に引っかかる既存曲を使わず、あえてオリジナル楽曲を制作。バンドを組み、ストーリーから楽曲まで一から作り上げるという徹底ぶりで、「妥協する作品は作らない」と、授業時間を大幅に超えてまで制作は続きました。マンガのコマ割りとアニメと実写を融合させた沓名くんらしい映像表現によるそのPVは、とんでもない完成度。おかげで私たちの学年は(たぶん)全員あの歌を歌えたと思います。(〇〇ズ〇―〇の『J〇〇〇B〇〇〇〇』)
卒業後に会ったときは、彼はすでに超有名なアニメスタジオで、超有名なクリエイターと一緒に仕事をしていました。それ以降も、あちこちで活躍する様子を折に触れて拝見してきました。
沓名くんが手がけた長編初監督作が、いよいよ公開
そんなわけで、同級生である沓名くん監督作品が公開されます。
全編手描きによる、フル2Dアニメーション映画『SEKIRO: NO DEFEAT』。
全編手描き?! は~、沓名くん、相変わらずやってますね。
しかもエンディングテーマは坂本龍一さんに音楽は蓮沼執太さんとのこと。
最後に会ったとき、彼が着ていたTシャツには(たしか)マイルス・デイヴィスの大きな顔がプリントされていました。サンダーキャットの誕生日にSNSでアニメーションを送ったら、本人に引用されていたり——音楽好きな彼らしいセンスの良さ。
全編沓名健一監督らしさ満載です、私はアニメにまったく詳しくありませんが、これは沓名君の作品でした。
公開初日の9/5(土)には、伏見ミリオン座で舞台挨拶も開催が決まりました。
きっと面白い登壇になるはずです。
沓名監督のことですから、映像にも音にも超こだわって監督した長編作。
ぜひ、劇場の大きなスクリーンでご堪能ください。
稲垣 明子
伏見ミリオン座 支配人
(名古屋学芸大学 映像メディア学科 2006年卒業)
2026/08/29 | Posted by 映像メディア学科 スタッフ一同